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遮熱断熱工法

特殊バルーンを含有させた断熱性を持つ中塗り層により、室内温度変化を低減させると共に、遮熱性・低汚染性を持つ上塗り層より太陽光による構造物の温度上昇(熱負荷)を緩和させる外壁の遮熱・断熱工法です。

用途一般外壁

遮熱断熱工法の特徴

優れた断熱性

特殊バルーンを配合した超軽量・低熱伝導性を示す中塗材は断熱効果を発揮します。

幅広い色相で優れた遮熱性

熱線反射機能を持つ上塗材は、太陽光に含まれる近赤外線(熱線)を高反射し、幅広い色相範囲で夏季の熱暑から躯体の温度上昇を抑制し、冷暖房負荷を低減します。

高耐久性・低汚染性

上塗材はシロキサン結合により三次元に架橋した強靭な塗膜を形成し、紫外線や汚染性に対して優れた抵抗性を示します。また優れた低汚染性により、長期にわたり遮熱性(反射特性)を維持します。

ひび割れ追従性

微弾性塗膜は、下地の微細なひび割れに追従し、雨水などの浸水を防ぎます。